定時で帰りたい私が予定に入れているもの

私はできるだけ定時で帰りたいと思っています。

もちろん仕事は頑張りたい。

でも、子どもとの時間も大切にしたい。

帰宅後に今日どんなことがあったかを目を見てゆっくり話したいし、

一緒にご飯を食べたり話をしたりする時間もほしい。

だから、残業はできるだけしたくありません。

そんな私が仕事で意識していることがあります。

それは、

予定を入れない時間を最初から確保しておくこと。

私は業務終了前の最後の1時間を、

「残務整理・予備時間」

としてスケジュールに登録しています。

なるべくその時間には会議も入れません。

新しい予定も入れません。

一見すると、

「空いているなら何か予定を入れた方が効率が良いのでは?」

と思われるかもしれません。

でも私にとっては、この時間がとても大切です。

仕事をしていると、

会議が予定より長引くことがあります。

急ぎの依頼が飛び込んでくることもあります。

確認作業に思った以上に時間がかかることもあります。

そんなとき、この予備時間があると慌てなくて済みます。

予定が後ろ倒しになりにくいのです。

以前の私は予定をぎっしり詰めていました。

すると、少し予定がずれただけでその後のスケジュールが全部崩れてしまいます。

予定していた仕事が終わらない。

持ち越しの仕事が増える。

焦りながら退勤する。

そんな日も少なくありませんでした。

そして困っていたのは、会社を出た後です。

仕事が終わっていないことや、明日の心配が頭の中に残り続けるのです。

家に帰っても、

「あの件どうしよう」

「明日はあれをやらなきゃ」

と考えてしまう。

子どもと話していても、どこか仕事のことが頭に残っている感覚がありました。

せっかく定時で帰れても、気持ちはまだ仕事モードだったのです。

だから私は、

タスクだけでなく、頭の中も定時になったら仕事を終わらせたい

と思うようになりました。

そのために作ったのが、この「残務整理・予備時間」です。

この時間で、

・残っている仕事を片付ける

・メールを返す

・明日の予定を確認する

・頭の中にある気になることを書き出す

そんなことをしています。

すると、

「今日はここまでで終了」

「残りはまた明日の仕事時間に考えれば大丈夫」

と思えるようになります。

仕事を会社に置いて帰れる感覚です。

もちろん毎日完璧ではありません。

それでも以前よりずっと、

仕事モードから家モードへ切り替えやすくなりました。

そしてもうひとつ良いことがあります。

何もトラブルがなかった日は、この時間がそのまま前倒し時間になります。

・タスク整理をする

・来週の準備をする

・先の仕事に着手する

そんなことができます。

すると、

「遅れている」

ではなく、

「前倒しで進んでいる」

という感覚になります。

この感覚は思った以上に気持ちをラクにしてくれます。

仕事は予定どおりに進むとは限りません。

だからこそ、最初から余白を作っておく。

最近はそんな働き方を意識しています。

実はこれは仕事だけでなく、子育てや暮らしにも似ている気がします。

予定を100%埋めるのではなく、80%くらいにしておく。

余白があるから、急な出来事にも対応できる。

そして、大切な人との時間も確保できる。

定時で帰りたい。

子どもとの時間を増やしたい。

そんな思いから始めた小さな工夫ですが、今の私にはとても合っている方法です。

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